「他人の感情の影響を受けやすい」HSPさんのメンタルコントロール

こんにちは! あらた です。

 

今日は朝から気分が良かったのに

 

通勤中に怒鳴り声を上げているおじさんを見て

 

一気に気分が悪くなった。

 

こんな日ってありませんか?

 

寝起きの“気分の悪さ”はなぜ? 原因と対処法まとめ(1/3) - mimot ...

 

他にも

・お父さんがイライラしていて怖い

・暴力シーンをみて嫌な気持ちになる

・黒装束で泣いているの人を見て悲しくなる

など

 

HSPさんは周りの人間の感情に影響されやすく

ちょっとした負のオーラに気を狂わされます。

 

 

いくら自分が「前向きに生きよう」

という心もちでいても

他人の負の感情は避けようがありません。

 

日々いろんな人と関わっていくあなたは

今後も周囲の機嫌と戦っていく必要があります。

 

今回は

自分のメンタルを維持するコントロール

についてお話していきます。

 

このブログでも何度も挙げてきた通り

HSPさんは他人からの影響を受けやすいです。

 

HSPさんは高感度で敏感。

多方面から些細な刺激でさえも

受け取ってしまう性質をもちます。

 

さらに

受け取った刺激に対して共感能力が高く

自分に転換して抱え込んでしまいます。

 

そのため、機嫌が悪い人が周囲にいると

すぐさま負の感情を察知し、共感、或いは

「もしかすると私がわるいのでは…」

と自分に転換して考えてしまうわけですね。

 

避けられない他人の負の感情

に振り回されるのはもう嫌ですよね。

 

そんな時は考え方を変えて

自分のメンタルをコントロールしましょう!

 

 

これはテクニックです

 

 

もしあなたが電車に乗っていて

舌打ちをしていたり、

イライラしている人を

見かけた時

 

それを怒りとして捉えて受け止めるのではなく

 

「もしかしてあの人は

   精一杯会社のために頑張ったのに

   上司に理不尽に怒られたのかもしれない。

   あぁ嫌なことがあったんだな。

 かわいそうに。」

 

再解釈

怒り以外の感情に変換して受け入れましょう。

 

これは

リアプレイザル(Reappraisal)という技術です。

 

「父は今が仕事の踏ん張りどころだから

    頑張ってるんだな」

「亡くなった方は本当に皆から愛されていたん

    だろうな」

 

自分に入り込むマイナスの感情によって

メンタルが維持できなくなったら

 

プラスに変換して再解釈することで

優しい気持ちで受け入れてあげて下さい。

 

これは技術なので練習していけば身に付き、

あなたのメンタルがコントロールできるように

なります。

 

参考になったなと思ったら是非!

この考え方を試してみてくださいね。

 

どんどんあなたの生活を

より良いものにしていきましょう!

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