「結局何が言いたいの?」とよく言われるあなた。 話をうまくまとめられない原因を考えてみましょう!

こんにちは! あらた です。

 

あなたは話をする時、

 

言葉に詰まったり

話が右往左往したり

肝心の本題を言えなかったり

 

自分って本当に口下手だなと

感じることはありませんか?

 

コミュニケーションに支障が出て

自分の力が発揮できなかったり、

余分な苦労を強いられたり、

 

会話がうまくいかないことは人生の

大きな弊害になっていきます。

 

 

今回は私(あらた)自身も、

話を簡潔にまとめながら

言いたいことだけ伝えることを意識して

ブログを書いていきたいと思います!

 

大学受験対策】何が違うの!?今から知っておく論説文と会話文の決定的 ...

 

(特にHSPさんにおける)

会話がうまくいかない原因

 

①次から次へと話したいことが浮かんでくる

 

これまでにもお伝えしてきた通りHSPさんは

多くの情報を読み取り、多角的な観点から

物事を捉えるので、話している最中にどんどん

伝えたいことが増えていきます。

 

そのせいで話が行ったり来たりしたり、

今何の話してたんだっけ?となることが

よくあります。

 

 

②完璧な説明をしようとする

 

これもHSPさんの

完璧を求める特徴に起因しています。

 

相手に100%理解されようと必死で、

次々に余計な補足をしてしまいます。

 

関連する情報はなるべく多く伝えないと、

相手が理解してくれているか不安になるわけです。

 

③相手の機嫌が変わってしまうことを恐れる

 

HSPさんに限らず、言いたいことが言えない

多くの人に当てはまるのは、

このポイントだと思います。

 

自分のミスを報告するときや、

人に何か頼みごとをするとき

 

相手を不機嫌にさせることを嫌って

なかなか本題を切り出せず

かえって相手をイライラさせたり

結局報告ができず

後から大きな問題に発展したりします。

 

以上の①~③の要素を含んだ

簡単な例をあげてみます。

 

「すいません

    先日のA社との契約の話なんですけど

 あの日まずは喫茶店によったんですね。

 あっ、同僚のSさんの行きつけのとこです。

 そこで盛大にコーヒーをこぼしまして…

 普段コーヒー頼まないのに頼んで

 あ~もう最悪ってなんてたんですけど。

 服にも鞄にもかかって中身が濡れちゃって

 用意してた資料が汚れてしまったんですね。

 おまけにその後大雨降ったじゃないですか

 天気予報は晴れと曇りだったのに。

 それでびしょ濡れでA社に着きまして…

 相手の方も驚かれてて、ねぇ…?

 その…資料は渡せず、えっと…

 説明も上手く…できず…」

 

要件を伝えるのにだいぶ時間がかかり、

肝心の契約の結果もはっきり言えていません。

 

説明下手な人が間違っている「話す内容の順番」 | 要約の達人 from ...

 

この気持ちわかるなぁとか、

こんな説明自分もしてたなって思ったあなた。

 

是非実践してほしい方法があります!

 

それは「本題から伝える」

というやり方です。

 

初めに相手に自分の伝えたい本題を理解させる

ことで、途中で話がそれたとしても

ここはあまり重要ではない話だということを

相手は認識でき、情報の取捨選択を相手に

委ねることができます。

 

さらに自分のミスを結局報告できなかった

という事態を避けることができますし、

言い訳のための余計な時間も減らせます。

 

自分の失敗を報告することに苦手な意識を

もっているかもしれませんが、

ミスをしたときは誠実さが一番です。

 

そのほうが好印象をもたれ、

ことが上手く運びやすいですよ!

 

今回はここまで。

 

会話は上手くないといけないということは

決してありません。

 

ただ、

上手くなることで自分への

否定の気持ちが無くなったり

もっと自分を好きになることができるので

あれば是非参考にしてほしいなと思います!

 

自分の伝えたいことが思い通りに伝われば

とっても楽で、会話もどんどん楽しくなります。

 

どんどん自分の生きやすい人生にしていきましょう。

f:id:artserious:20200925011816p:plain